2018/05/29 23:17
5月29日(火)
とうとう一年で一番嫌な季節に突入。
梅雨(高温多湿)です。仕事も売りも買いも行動もなんだか
すべてにおいて、鈍る5月後半~6月。生物扱う職業者にとって
頭を悩ます時期だと思う。
追い打ちをかけるように、カツオの寄生虫ニュース。
某番組の最後に「ただしい知識を持って購入されてください」だって・・・。
ニュースの内容みてがっかり、何も対策らしきものはなく、さらっと最後にとどめのがっかり。
さて、今日も配達&営業をしながら、お取引先様回り。
でも、聞こえてくるのはネガティブなお話が多い。売れない時期
守りに入るのはしょうがないかぁとか思いつつ、少し考えてみました。
最終的に物の評価をしてお金を出して料理して食べるのは一般の消費者様
今日は肉?魚?っと考えた挙句、魚をチョイス。でも、折角買った魚が旨くない・量も少ない
残念な思いになった、お客様もいるはずなんです。
誰が獲ってきた?誰が仕入れた?誰が捌いた?なんで売った?等思う事が多々ある。
昔と違って対面でない販売方法の歪みかなぁ。売り・買いする両者に知識と経験が
薄くなってきている。物の価値も、安い・たくさん・おいしそうっと消費者の志向も
変化している。魚って高い・少ない・大丈夫?的な買い方だからお客のニーズに合わない。
このギャップどうやって埋めたらいいだろう?いろいろ考えたけど、間違いないことは
このニーズに合わせて販売している外食(100円回転寿司)の方々がお客様の胃袋を掴んでいるかぁ。
うまい・まずいよりも、安い腹一杯が今のニーズなのかなぁ...。
どうしても、自分志向で考えがちだけど、志向と嗜好は違うので
お客様の嗜好を見つけだす。探り当てる。引き込む。引き出すなどの努力が必要で
シンプルな場合もあるし、複雑な場合もある。経済環境による意識の違いがそれを左右する
事だけは間違いし、100円寿司が流行るということはまだまだ家庭まで経済効果の成果が
繁栄されていという事かな
さて、明日も頑張っていきましょう。
きゅは、ここんたいでしめにしもんそかい?(今日は、この辺で終わりましょうか?)